トキリマメ

「ねえ。これってジュエリーなの?アクセサリーなの?」

こんな何気なーいご質問をいただきました。

「ジュエリー」と「アクセサリー」何気にごっちゃに考えがちですが
今日はその言葉の違いを考えてみたいなと思います。

アクセサリーって日本語でいうと「装飾品」です。
まあ、ネットであまり「装飾品」とは検索して来られないですが(笑)

アクセサリー(装飾品) → 単純に「身につけて飾るもの」
欧米では靴やバッグなどもこのaccessoryの概念に入るそうです。
日本だと靴やバッグはどっちかというとアクセサリーというかんじがしませんね。
「アクセサリー」というと、「車のアクセサリー」や「デジカメの本体とアクセサリー」とか「パソコン周辺アクセサリー」などにもこの言葉、使われます。 この場合「車の」とか「デジカメの」とかメインとなるものが他にあって「アクセサリー」は「付属」というかそんなイメージですよね。 だから「洋服」がメイン、付属としてメインを飾る「装飾品=アクセサリー」みたいな概念なのでしょうか。。。。
「普段使いの装飾品」を「アクセサリー」の概念ととらえる考えもあります。
一般的にジュエリー(jewelry)とは主として使われている素材が貴金属のものを言う
貴金属=金、銀、プラチナです。
実際ジュエリーに使われる金、銀、プラチナにはロジウムやパラジウムや銅などが成分として入ってます。
主として金、銀、プラチナが成分として作られているものとなります。

「アクセサリー」は「装飾品」と言う意味となり使用素材、用途も問わず(例えば車のアクセサリー、など)
そのカテゴリーの中に「金、銀、プラチナを素材として使用している装身具=ジュエリー」が含まれている ということになるのではないでしょうか。

About


ギーダリージュエリー
吉田純子

ジュエリーは(特に普段使いジュエリーは)季節やご利用シーン・お洋服が変わってもどんな時もいつもお客様に美や豊かさを与えてくれる存在です。

常に自然の造形からインスピレーションを得、また他のジュエリーデザインにもアンテナを張っています。
そしてジュエリーの構造、石の留め方、線の太さ、工程などを想定を常にしています。

持ち主が幸せな気持ちになれる、おまもりにしていただけるようなジュエリー作りを目指しています。

●彫金歴18年
●美大建築科卒業一級建築士
オリジナルジュエリーの制作も行っております。
デザインのディテールにもこだわります
●制作は(現在となっては数少ない)職歴40年の日本人の宝飾職人によって作られます。
●ジュエリーリモデルカウンセラー1級
古物商許可 第308771506557号
●パーソナルジュエラー3級
お似合いのデザインをおすすめいたします
●聴覚障害児を育てました
お伝えされたい内容を汲み取ってビジュアルや形にする訓練を自然に積みました。
●2023年7月より受託者賠償責任保険適用
お預かりのルース・ジュエリーに万が一のことがあった場合保険が対応になります。

他東京都在住。関西人。

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