古いエメラルドの指輪をリフォーム
リフォーム前の写真です。
海外でご購入されたそうです。
エメラルドがセッティングされたK14製でメレダイヤがあしらわれています。
こちらのエメラルドにてシンプルな18金のピンキーリングにリフォームのご依頼でした。
加工にあたりましてお持込された地金です。
先のK14のリングの枠と他はプラチナリングを2本お持ち込みになられました。
(加工代のご請求分から相殺させていただくことができます)
お外ししたルース。
シンプルで丸いデザインのピンキーリングが完成
完成写真です。
デザインご選定のご参考として、当サイトの
こちらをご参照になられました。
また、上の参考写真の場合はルースが大きめですので他のイメージ写真もお持ち込みに。
デザインイメージが明快でいらっしゃいましたので、お打ち合わせがとてもスムースでした。
サイズは6号
18金にてお作りさせていただきました。
正面から見ると華奢めにみえますが、厚みをその分とりましたのでしっかりとした作りとなっております。
両サイドに丸い粒が添えられています。
日常お使いになられたいとのことで、石留めは覆輪留め(宝石の周りをぐるっと叩いて止める石留め方法・爪による引っ掛かりがありません)とさせていただきました。
ちょっとしたことなのですが、石座をすり鉢状に絞ってあります。
本当にちょっとしたことで見た目の雰囲気が変わってきます。
腕の部分も丸く研磨させていただきました。
(今回はジョーティッシュジュエリー加工をご希望でしたので、石座の高さは低めになっております。)
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