純金にて指輪をお作り致します。
目次
純金で指輪を作成の場合のメリット
①金属アレルギーの反応が出ません。
純金(純プラチナもそうですが)は混ざりものがない純度が100%の金属です。
金属アレルギーの原因となる成分は、純粋な金に混ぜられる銅や銀、または地金の上からコーティングされたジュエリーの場合はコーティングに含まれる成分によってアレルギー反応が出ます。
②何年経っても変色しません。→金属の経年変化の原因は上にも述べましたが、純粋な金に混ぜられる他の成分によるものです。
③高価値です→金は貴金属としての価値があります。
純金(K24)100%金
K18は75%金:25%他の金属
K14は58%金:42%他の金属です。ですので純金はもっとも高価値です。
純金で指輪を作成の場合のデメリット
純金は非常に柔らかい性質を持っています。
K18やK14などのように他の金属が混ざると地金は強く硬くなるのですが、混ざり物のない純金は柔らかく衝撃に弱いです。
落下やぶつけたりなどの場合に指輪の表面に傷がついたり凹んだりするのが難点です。
ギーダリージュエリーの純金指輪は
宝飾職人による鍛造(たんぞう)仕上げによってお作り致します。
地金(金)を溶解し、叩いて叩いて地金を強くしていきます。
地金は叩けば叩くほど、密度の濃い締まった地金となりますので強度が出てまいりますので、純金の指輪制作は鍛造作りである必要があります。
現在は鍛造法によって指輪を制作できる職人が段々と減ってきています。
デザインと仕上げ
お使いになられるうちにどうしてもついてしまう細かい傷をわかりにくくするために、2つの仕上げにてお作りしています。
シグネットリング(印台リング)も
お見積もりいたします。また、幅などのデザインカスタマイズもご相談ください。
印台リングも鍛造仕上げによってお作りしております。
写真は裏抜きがされておりますが、ご希望でない場合もその旨お伝えください。
当ギーダリージュエリーはベースとしてジュエリーデザインをご提供しております。
デザインアレンジや新しいデザインもお作り致します。
また、ご予算内でのご提案も可能です。
内側にお名前などの刻印をお入れすることができます。(+3000円)写真ではダイヤが彫留されておりますが、ダイヤ以外の宝石でも石留が可能です。
内側は指当たりをやさしく仕上げます。
また節が高くて指の根っこが細く、回ってしまうといった方もフィットするデザインをご提案しています。