古いプラチナサファイアの指輪リフォーム
ご依頼内容とお持込ジュエリー
サファイアのペンダントトップ。スリランカでご購入されたそうです。
こちらのサファイアを日常使いできるシンプルな指輪へのリフォームを。というご依頼でした。
プラチナ850製、お祖母様の形見の指輪だそうです。地金はこちらのプラチナを溶かして利用されたいとのことでした。
デザインがご決定されるまで
デザインのご選定にあたりまして、基本デザインはこちらのイラストの8番をご選定されました。
サイズは15号
石留めは伏せ留、
イメージはシャープ、しっかりとした感じということでお受け致しました。
こちらの8番は腕の部分の丸みが少ないシャープなイメージのデザインです。
そしてお持込サファイアの形状・大きさ・お客様のサイズ・デザインの雰囲気を盛り込んでまいります。
また、古い指輪に留められていたメレダイヤ3pも石留めさせていただくことに決まりました。
ご了承をいただきましたイラストはこちらとなります↓
サファイアプラチナメレダイヤ入りリング完成
もうひとつの小さめのメレダイヤは内側に石留めさせていただきました。
今回、新しくお作りさせていただいた指輪の地金の重量(作業のヘリ含め)がお持込地金分とほぼピッタリとなりました。
古いジュエリーの地金を溶かしてお作りいただく際の詳細
ジュエリーリフォームをご依頼の際、お持込ジュエリーの地金を溶かし、新しいジュエリーの地金として再利用させていただくことができます。
新しいジュエリーの地金の重量>お持込ジュエリーの地金 (お持込地金が足りない場合)
地金が足りない場合、新しい地金を足してお作りさせていただくことになります。
作業完了後、足りない地金分をご請求させていただきます。
新しいジュエリーの地金の重量<お持込ジュエリーの地金 (お持込地金が余った場合)
地金が余った場合、地金代をキャッシュバックさせていただくことができます。
地金をそのままご返却、ということも可能です。
ただ中には溶かしてお作りできないものもございます。
- 刻印のないもの
- 仕上がり金種の違うもの(例えばお持込はK18YG、新しいジュエリーはK18PGなど)
- K10
写真にてご相談の段階において、「溶かして利用可能」の場合も、実際こちらにお送りいただきましてからやはり難しい。。。ということもございます。
その場合ご相殺となりますのでご了承ください。
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