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金色ジュエリーこれはホントに金?

今回は金色のアクセサリーの素材についてです。
色はおなじような金色、でも値段も違うし中身は実際どうなの? という疑問についてのお話です。
アクセサリーに表示されている言葉として、

合金
量産された小さな部品やアクセサリーで安価なものが多いです。ビーズやさんに売られている一番安価な金色パーツ、チェーンもこれにあたります。
合金とは=他の金属元素や非金属元素を加えた金属のことを指しますが、 中身の素材としてはマグネシウム合金やニッケル・クロム合金、あとサージカルステンレスといって医療用に使われるステンレスで、鉄にクロムやニッケルが加わっている合金などがほとんどだそうです。
それらの素材の上に金メッキがかかっております。メッキとは表面に施す処理のことをいいます。 「メッキ製」と表示されていたりもします。
真鍮
真鍮も銅と亜鉛の合金です。 真鍮も磨けばきれいな金色をしていますので磨いてそのままアクセサリーにしたものもあれば 真鍮の上から金メッキがかかっているのもあります。
シルバー、もしくはSV925

素材のシルバー自体はシルバー色なのですが上から金メッキをかけています。
ちなみにシルバーやゴールドやプラチナって他の金属を混ぜないとやわらかすぎて、アクセサリーやジュエリーにすると変形しやすいので、硬度を高めるために他の金属が混ぜられていたりします。
SV925とは92.5%純銀で7.5%は銅など他の金属が入っているという意味です。
さきほども述べましたが金色に見えても素材はシルバー色なので経年変化でメッキがはげてくると だんだんとくすんだようなシルバー色になってきます。

14KGF、18KGF(ゴールドフィルド)

素材(シルバーや真鍮)の上にコーティングする金メッキとは違いゴールドフィルドとは金の層を高熱と圧力で素材(真鍮)に圧着したものです。
金の層は通常のメッキの100倍の厚みがあります。
「14/20K」とは、商品全重量の1/20以上が14金という意味です。
金メッキよりもはるかに厚い層で作られている為、メッキのように剥げてくることは殆どないのですが、経年変化で少しくすんでくることはあります。 輝きに高級感があるため、欧米では広く流通されています。 余談ですが海外のジュエリーなどにある「K18GP 」と表示されているものは、18金(K18G)メッキ(Plated)の事です。K18GPもK18GFも 金買い取りショップに持ち込んでもたぶん断られると思います。

さきほど 「合金」とアクセサリーの表示に書かれてある場合は中身はマグネシウム合金やニッケル・クロム合金、サージカルステンレス合金などに金メッキがされている と書きました。
でも「合金」の言葉の意味として=他の金属元素や非金属元素を加えた金属のことを指しますので、 ゴールド素材も純金(K24)以外は他の成分が加わっているので合金といえば合金です。
金の入っている合金は金合金といいます。

純金=混ぜ物がない純粋な金はK24です。

人間って古代から純金に対してあこがれみたいなのがあるようで、古代のジュエリーはK22以上のものばかりだそうです。
でもジュエリーにする際に(昨日も少し書きましたが)純金ってやわらかすぎて傷づきやすいのです。 (金に限らず純粋なものって傷つきやすいものなのかも。。。ポツリ) なので硬くするために(詳しく言いますと硬さのほかにバネ性や生産性、色調を改善する目的もあります) 割金(わりがね)といって金をベースに別の金属が混ぜられています。
K18、18金は24分の18が金で、残りの6が他の金属です。という意味です。 24を100%と考えます。
18/24=0.75、75%が金、25%は他の金属ということになります。
なので金の割合としては
K22・・・91、6%
K14・・・58,3%
K10・・・41,6%
K9・・・37,5%の金が含まれてますよ。。 ということになります。
金以外の他の金属とはおもに銅、銀、です。 ほかにもチェーンやパーツによっては亜鉛やマンガンなどが含まれることがあるそうです。 この銅と銀の成分の比率によって、割金の成分の比率によって微妙ですが色の差ができてきます。
K18でも5:5=5割銅で5割銀(ごぶごぶといいますが)や6:4(銀6、銅4)、4:6(銀4、銅6)があり銅が多くなると、赤っぽくなり、銀が多くなると青っぽくなります。。

k18hasupi うちので恐縮ですがこれはK18の6:4(銀6、銅4)です。

ちなみにピンクゴールドの割金は銅、銀、パラジウムで、
割金10のうち7以上が銅、3以下の銀、そしてパラジウムを混ぜることにより銅の色が少し薄くなりピンクになります。
K14、K10,K9などは銅の割合が多くならないように(赤っぽくならないように)調整しているようです。
通常、金の割合が小さくなるほど白っぽくなってきます。

ジュエリーのご購入時、刻印や表示を御覧になられた時に思いだしていただけたらと思います。

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